サントリーホール
高関健(指揮)メッセージ/第50回サントリー音楽賞受賞記念コンサート(8/12)/ノーノ:『2)進むべき道はない、だが進まねばならない…アンドレ・タルコフスキー』、マーラー:交響曲第7番「夜の歌」 3分56秒

商品名
サントリーホール
タイトル
高関健(指揮)メッセージ/第50回サントリー音楽賞受賞記念コンサート(8/12)/ノーノ:『2)進むべき道はない、だが進まねばならない…アンドレ・タルコフスキー』、マーラー:交響曲第7番「夜の歌」
出演者
高関健(指揮)
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
説明
「サントリー音楽賞」は、サントリー芸術財団が1969年の創設以来、日本の洋楽発展に最も顕著な功績のあった個人または団体に贈呈を行ってきました。第50回(2018年度)は、高関健氏が受賞。東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団との第318回定期(ラヴェル:「スペインの時」ほか)、第320回定期(ストラヴィンスキー「詩篇交響曲」ほか)、仙台フィルハーモニー交響楽団との「日本のオーケストラ音楽」展(藤倉大「シークレット・フォレスト」ほか)、そして京都市交響楽団との第626回定期(ブリテン「戦争レクイエム」)などにおいての顕著な功績が認められたものです。高関健氏の存在は「指揮者とはどのような仕事なのか」という、一見すると単純な問いに対する、ひとつの確固たる答えを成しているように思われ、楽譜テクストをその原典にまで遡って精査・吟味すること、泰西名曲に安住せず、しかし決して奇をてらうだけでもないプログラミングを構築すること、そしてどんな曲であっても細部まで手を抜かずに仕上げること、当たり前のようでいながら容易には成し得ない仕事を粘り強く継続してきた、というのが贈賞理由です。

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