環境ビジョン 未来へつなぐ、環境ビジョン

「水と生きる」私たちにとって、地球環境は大切な経営基盤。だからこそ、グループ全体で環境経営を推進していきます。
持続可能な社会を次の世代に引き継ぐために、「自然環境の保全・再生」と「環境負荷低減」の両面から積極的に活動しています。

「サントリー環境ビジョン2050」の達成に向けて「2030年目標」を設定

「環境ビジョン2050」の達成に向けて「2030年目標」を定め、グループ全体で「水のサステナビリティ」「気候変動対策」を柱に、グローバルに環境経営を推進しています。

持続可能な社会の実現に向けて挑戦を続けるべく、「環境目標2030」については2021年4月に気候変動対策に関する目標を改定、2022年1月に水のサステナビリティに関する目標を改定しました。

サントリー環境ビジョン2050
  • ※1
    2015年における事業領域を基準とする
  • ※2
    製品を製造するサントリーグループの工場
  • ※3
    コーヒー、大麦、ブドウ
  • ※4
    2019年の排出量を基準とする

温室効果ガス削減目標 (2030年目標)は 「SBTイニシアチブ」の認定を 取得しています

サントリーグループは、国連グローバル・コンパクト、SBT (Science Based Targets) イニシアチブ※1、We Mean Business※2が主催する温暖化による世界の気温上昇を1.5℃以内に抑える目標づくりを呼び掛ける「Business Ambition for1.5℃」に賛同し、署名しています。
2030年環境目標において設定している温室効果ガス排出削減目標は、SBTイニシアチブの「1.5℃目標」の認定を取得しています。1.5℃目標は、世界全体の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて1.5℃に抑えるための科学的根拠に基づいた目標です。

  • ※1
    UNGC(国連グローバル・コンパクト)、CDP(気候変動対策に関する情報開示を推進する機関投資家の連合体)、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)が共同で設立した国際的なイニシアチブ。企業が、科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減目標を設定するよう働きかけています。
  • ※2
    企業や投資家の温暖化対策を推進している国際機関やシンクタンク、NGO等が構成機関となり運営しているプラットフォーム

2030年までに、全世界で使用するペットボトルを100%サステナブルに

サントリーグループ プラスチック基本方針

サントリーグループは、商品の源泉である自然の恵みに感謝し、多様な生命が輝き響きあう世界の実現にむけて、循環型かつ脱炭素社会への変革を強力に先導します。
プラスチックはその有用性により、われわれの生活にさまざまな恩恵をもたらしています。当社が使用するプラスチック製容器包装が有用な機能を保持しつつも、地球環境へネガティブな影響を与えないよう、多様なステークホルダーと、問題解決に向けた取り組みを推進していきます。また、問題解決に向けサントリーグループ社員の一人ひとりが責任ある行動に努め、持続可能な社会を率先して実現します。

  1. 1.
    Recycle & Renewable
  2. 2.
    Reduce & Replacement
  3. 3.
    Innovation
  4. 4.
    New Behavior
  1. 1.
    Recycle & Renewable

    2030年までに、グローバルで使用するすべてのペットボトルの素材を、リサイクル素材と植物由来素材に100%切り替え、化石由来原料の新規使用ゼロの実現を目指します。

    全ての事業展開国において、各国の国情に応じた効率的なリサイクルシステム構築のために必要な施策を、政府機関や業界、環境NGO、NPOなどとともに積極的に取り組みます。

  2. 2.
    Reduce & Replacement

    資源の有効活用のために、容器包装のデザイン変更等により、プラスチック使用量の削減を推進するとともに、環境にネガティブな影響を与えない代替となる容器包装の導入の検討をすすめます。

  3. 3.
    Innovation

    リサイクル率向上、環境影響を最小限におさえる素材領域等におけるイノベーションに積極投資します。

  4. 4.
    New Behavior

    人々の行動変容を促す啓発活動を実施するとともに、サントリーグループ社員一人ひとりが、ライフスタイルの変革に努め、分別収集の促進、河川、海岸の清掃活動などの社会貢献活動にも積極的に参加します。

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コラム

サーキュラーエコノミーという考え方

これまでの社会の在り方を変えて、より良い未来をつくるためには、リサイクルにとどまらない新しい考え方が必要です。
サーキュラーエコノミーとは無駄・廃棄と汚染のない世界をデザインすること、製品と原料を使い続けること、自然のシステムを再生することを目指す新しい考え方。
社会のあらゆる組織と個人の力がそこには求められることになります。
決して一企業だけでは実現できない夢ですが、私たちサントリーもできうる限りのことをしていきたいと思っています。ここに明らかにした「プラスチック基本方針」はペットボトルの世界でサントリーグループがサーキュラーエコノミーの実現に貢献したいという思いでもあります。

ペットボトル再生のために、分別と回収にご協力ください。
環境にやさしいパッケージを選んでください。
それがサーキュラーエコノミーの実現のために、あなたにできることです。

環境ビジョン、プラスチック基本方針のおおもとにあるのは、1997年制定の「サントリーグループ環境基本方針」です。
2022年、さらにグローバルでの環境活動を視野に入れ、7年ぶりの改定を行いました。「水のサステナビリティ」「生態系の保全と再生」「循環経済の推進」「脱炭素社会への移行」など、サントリーグループの重点課題が明確に見える方針を定めています。また、社会とのコミュニケーションを大切にし、ステークホルダーと共に持続可能な社会の実現に取り組んでいきます。

「サントリーグループ環境基本方針」

(1997年制定、2022年改定)

サントリーグループは、環境経営を事業活動の基軸にし、バリューチェーン全体を視野に入れて、生命の輝きに満ちた持続可能な社会を次の世代に引き継ぐことを約束します。

  1. 1.
    水のサステナビリティの追求
  2. 2.
    多様で豊かな生態系の保全と再生
  3. 3.
    循環経済の推進
  4. 4.
    脱炭素社会への移行
  5. 5.
    社会とのコミュニケーション
  1. 1.
    水のサステナビリティの追求

    「水と生きる」を社会との約束に掲げる企業として、自然界における水の健全な循環に貢献するため、事業活動において最も重要な資源である水を大切に取り扱い、使用する量以上の水を地域で育むことに努めます。

  2. 2.
    多様で豊かな生態系の保全と再生

    水や農作物に依存する企業として、その価値の源泉である水源や原料産地などの生態系を守るため、水源涵養活動や持続可能な農業への移行を通じて、生物多様性の保全と再生に努めます。

  3. 3.
    循環経済の推進

    限りある資源を有効活用するため、原材料などの3R(reduce, reuse, recycle)の推進、再生可能資源の利用、効率的な循環システムの構築を多様なステークホルダーと協働し、商品ライフサイクル全体での環境負荷の低減に努めます。

  4. 4.
    脱炭素社会への移行

    気候変動の要因である温室効果ガスの排出を実質ゼロにするため、バリューチェーン全体での排出量の削減に努めます。

  5. 5.
    社会とのコミュニケーション

    豊かな地球環境を未来に引き継ぐため、ステークホルダーと共に持続可能な社会の実現に取組み、地域社会との対話を深めるとともに、積極的な情報開示に努めます。

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水と生きる SUNTORY

サントリーグループの『水理念』

水はグループにとってもっとも重要な原料であり、かつ、貴重な共有資源です。
環境基本方針の最上位に掲げる「水のサステナビリティの実現」に向けて、次の理念をグループ全体で共有し、ステークホルダーの期待に応えていきます。

  1. 1.
    水循環を知る
  2. 2.
    大切に使う
  3. 3.
    水源を守る
  4. 4.
    地域社会と共に取組む
  1. 1.
    水循環を知る

    使用する水の循環について科学的アプローチに従って流域を調べ、理解を深めます。

  2. 2.
    大切に使う

    水の3R(Reduce/Reuse/Recycle)活動を通じて節水に努め、浄化した水は自然に還し、環境インパクトを軽減します。

  3. 3.
    水源を守る

    サステナブルな未来を実現していくため、ステークホルダーと協力しながら使用する水の水源保全に努めます。

  4. 4.
    地域社会と共に取組む

    社会が豊かになるように、水課題の解決への貢献を通じて地域コミュニティを支援します。

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