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2021/12/17

【北陸BAR紀行Vol.24】金沢のBARのパイオニア的存在「バーえすかるご」でシグニチャーカクテル「桜花水」「桃花水」を楽しもう♪

北陸エリアにお住いのみなさん、こんにちは。サントリーの北陸エリア担当者が、北陸のステキなBARとその店でしか味わえないシグニチャーカクテルをご紹介する「北陸BAR紀行」。第24回でご紹介するのは、石川県金沢市片町の「バーえすかるご」です。


■シグニチャーカクテルとは?
シグニチャーとは日本語で「署名」のこと。つまりシグニチャーカクテルは、BARやバーテンダーにとって代名詞となるようなカクテルを指します。お店を代表するマスター、バーテンダーのこだわりが詰まった一杯を、皆さんもぜひ味わってみてくださいね♪

「北陸BAR紀行」の記事はこちら!

■金沢のBARを代表する老舗店「バーえすかるご」
1963年創業の「バーえすかるご」は、今年で58年目、今の場所へ移ってから36年を迎えます。店名の"えすかるご"は、その名の通りカタツムリを意味し、カタツムリは後退しないことから、ゆっくりでもいいから一歩ずつ前へ進んでいこうという創業者の想いが込められています。そんな老舗の「バーえすかるご」からは、現在金沢で活躍するバーテンダーを多数輩出。金沢のバーの草分け的存在と言われる所以です。
現在は、6代目店長の井林さんが出迎えてくれる「バーえすかるご」。何より井林さんご自身が、お酒が持つ魅力を楽しんでおられるのが印象的で、お客様にお酒の楽しさを届けようと、日々おいしいお酒を提供されています。

※「バーえすかるご」では、新型コロナウイルス感染予防対策として、店内消毒や従業員の体調管理・ウイルス除菌等を行い、お客様同士のソーシャルディスタンスを保てるよう店内配置を工夫し、お客様ならびに従業員の健康と安全を確保しつつ、安心してカクテルをお楽しみいただけるよう営業しています。

そんな「バーえすかるご」で井林さんがつくるシグニチャーカクテルはこちら♪

■シグニチャーカクテル「桜花水」・「桃花水」
ジャパニーズクラフトジン「ROKU」とジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade」に、アセロラジュース、バニラシロップ、チェリーシロップを加えてつくるショートカクテル。「奏 Kanade〈桜〉」か「奏 Kanade〈白桃〉」のどちらかお好きな方を選ぶことができます。

「奏 Kanade〈桜〉」を使ったカクテル「桜花水」(写真左)は、スノースタイル(グラスの縁半分に塩)で提供。一口目は塩無しで口に含むと、アセロラの甘酸っぱさに、桜の華やかな香りと甘やかな口当たりが楽しめます。二口目、塩と一緒にいただくと、たちまち味が引き締まりキリッとした印象に。さらに温度が上がるとバニラの香りも立ってきて、さまざまな味の変化を堪能できます。桜と塩の相性は抜群ですよ。

「奏 Kanade〈白桃〉」を使ったカクテル「桃花水」(写真右)は、よりみずみずしくフルーティーな味わい。アセロラの爽やかな甘酸っぱさの中に、白桃の果実感やチェリーシロップの甘やかな深みが感じられます。

両方のカクテル名に"水"とあるように、あえて果汁を使用せず、透明感にこだわっているのがポイント。春先の桃の花や桜の花が咲き始めるころの雪解け水をイメージした見た目も楽しめるカクテルです。

■初代マスター考案「ケンロクパーク」
こちらは初代マスターが考案したオリジナルカクテル「ケンロクパーク」。1960年代に、スペイン・マジョルカ島で開催されたカクテル世界大会に出品されたレシピなのだそう!スノースタイルで提供される「ケンロクパーク」は、兼六園の苔と雪を表現。ジンベースで、抹茶リキュール、レモンジュース、ドライベルモットを使ったカクテルです。さっぱりとした飲み口に、グラスにまぶした砂糖が甘やかさを出し、抹茶の香りと味わいがなんとも日本らしさを演出しています。「バーえすかるご」で受け継がれる味わいをぜひお楽しみください。

■名産の丸柚餅子を加えた一品「牡蠣のオイル漬け」
自家製の牡蠣のオイル漬けに、トマトと地元石川県名産の丸柚餅子(まるゆべし)を加えて、オーブンで熱した一品。丸柚餅子はそのままでもお酒にもよくあいますが、熱を加えることで、モチモチとした食感になり、病みつきになる味わいですよ。


■「マルガージェラート」特注品!名物「ジェラート」
石川県のジェラートの名店「マルガージェラート」に特注している自慢のジェラート。お好みに合わせて、スピリッツやウイスキーなどのお酒をスプレーして味の変化を楽しむ、おいしいだけでなく楽しい「バーえすかるご」の名物です。写真は、松の実とマスカルポーネのジェラート。ちょっぴり大人な味わいをぜひお楽しみください。

■「桜花水」・「桜桃水」にはジャパニーズクラフトジン「ROKU」、ジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade」を使用
2017年の発売以来、日本国内のみならず世界で愛されるジャパニーズクラフトジン「ROKU」は、日本ならではの6種のボタニカル※1(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)を使用。商品名の由来にもなっている日本ならではの6種のボタニカルを、それぞれ旬の時期に収穫、素材の特長に合わせて製造することで、桜の香りや爽やかな柚子とお茶の風味、後味に感じる山椒のスパイシーさなどを引き出しました。伝統的なジンの8種※2のボタニカルも使用し、日本人の繊細な技術によってバランス良くブレンドすることで、複層的で繊細かつスムースな味わいを実現しています。

※1 草根木皮(そうこんもくひ)
※2 ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、アンジェリカシード、カルダモンシード、シナモン、ビターオレンジピール、レモンピール

ジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade」は、厳選した国産素材を使用。それぞれの素材ごとの個性を最大限に引き出し、匠の技でブレンドした、和の素材の繊細な味わいと満足感のある余韻を楽しめるリキュールです。「奏 Kanade〈桜〉」は、国産の桜花、桜葉をふんだんに使用。桜特有のやわらかな香りを感じられる繊細な味わいが魅力です。「奏 Kanade〈白桃〉」は、国産の白桃をまるごと漬け込んだ浸漬酒と、白桃果汁を匠の技でブレンドしました。白桃ならではの芳醇な香り、みずみずしい果実感を楽しめます。

個性豊かなBARを巡る「北陸BAR紀行」。今回は、石川県金沢市片町の「バーえすかるご」をご紹介しました。次回の連載もお楽しみに!


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<バーえすかるご>
住所:石川県金沢市片町1丁目8-20 GAZAビル1F
営業時間:18:00~翌2:00
定休日:水曜
電話番号:076-261-3717
「バーえすかるご」の公式ページはこちら(外部サイトへリンクします)

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
※各自治体の情報をご確認いただき、感染症対策にご配慮のうえご利用ください。

▼ 関連リンク
ジャパニーズクラフトジン「ROKU」のサイト
ジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade」のサイト

タグ 北陸BAR紀行
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