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グルメ

2017/07/28

【塩尻ワイナリー通信】信州フレンチと「塩尻ワイナリー」シリーズのマリアージュ「オーベルジュ・エスポワール」

長野県のワイン好きの皆さん、お待たせしました!
いよいよ9月5日(火)、国産ぶどう100%でつくられる"日本ワイン"の新シリーズとして「サントリー塩尻ワイナリー」シリーズ(5種)を全国で新発売します。

今回は発売を記念して、「塩尻ワイナリー」シリーズとのコラボレーションが実現した地元・信州の本格フランス料理店「オーベルジュ・エスポワール」をご紹介します。

アンティーク調の落ち着いた雰囲気の中、極上の信州フレンチ
標高1300mの八ヶ岳の中腹・蓼科中央高原にある「オーベルジュ・エスポワール」は、豊かな自然に育まれた信州食材にこだわった"信州フレンチ"のお店。信州に魅了されて集まったスタッフの想いがこもった料理を味わえます。また、オーナーシェフが「一般社団法人 日本ジビエ振興協会」の代表理事を務めることから、ジビエ料理とワインを楽しみに来店される方が多いのだとか。
レストランはアンティーク家具などを配した落ち着いた雰囲気。メインダイニングには開放的なサンルームがあり、緑の木々を間近に、小鳥のさえずりが聞こえたり、リスの姿が見られたり、大自然との一体感を感じながら極上の信州フレンチを楽しむことができます。
それでは、ひと足先に「塩尻ワイナリー」シリーズと相性抜群のフレンチ料理をご紹介します♪

※写真はイメージです。


信州塩尻産完熟トマトのシブ―スト 柑橘の香り
完熟した信州塩尻産トマトは、甘味、酸味、香りのバランスのよさが特長。このトマトをピューレにし、ムース状に仕上げられたシブースト。表面に砂糖をふり、バーナーでキャラメル状に焦がしたブリュレとなめらかなムースの食感の違いが楽しい一品。柑橘の香りとオリーブオイルで味付けした、さいの目状のフレッシュトマトで爽やかさがプラスされます。こちらは「塩尻メルロ ロゼ」を冷やして。トマトの甘味・酸味に、ワインの酸味が上手く調和します。グラスは低めの温度を保ちつつ、香り、味わいをしっかり感じることのできるヴィンテージシャンパングラスを使用しました。


月の輪熊と穴熊のタルタル フレッシュあんずとフランボワーズを添えて

※写真はイメージです

低温のジビエのだし汁の中でゆっくりと加熱した月の輪熊のお肉と、炭で炙った穴熊の脂をタルタルにした一品。信州産ちりめんキャベツに包まれ、ベリーのソースが添えられています。旬の信州産のあんずとフランボワーズの甘酸っぱさが、濃厚なタルタルに良く合います。
熊肉の鉄っぽさと溶け合うワインは、メルロの持つ力強さがほのかに残る「塩尻メルロ ロゼ」を常温で。グラスはワインの味わいを敏感に感じさせてくれるバルーンタイプのものを使用しました。


鹿ロースのポワレ ジン香る赤ワインソース 摘み立て野菜のヴァリエ
低温でじっくりと焼き上げた鹿ロース肉のステーキに、鹿の骨や筋を赤ワインで煮だしただし汁を煮詰め、スピリッツのジンで香りづけしたソースで仕上げられた一品。新緑の青草をしっかり食べた鹿はうっすら脂も乗り、冬に獲れる鹿とはまた違った旨味があるそうです。蓼科の旬の高原野菜が華やかな彩りを添えてくれます。
鹿肉の鉄分や旨みのあるソースにぴったりなのは、完熟したブドウを使用した「塩尻メルロ」。タンニンを柔らかく感じさせ、旨味をしっかりと味わうことのできるボルドータイプのグラスでいただきました。

四季折々に移ろう高原の景色を眺めながら、こだわりの信州フレンチと「塩尻ワイナリー」シリーズを堪能して、日常とは違う時間をゆっくりと過ごしてみませんか。お休みの日に、特別な日に、ぜひお越しください!

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<オーベルジュ・エスポワール>
住所:長野県茅野市北山5513-142
営業時間:12:00~14:00(L.O.)18:00~20:00(L.O.)
定休日:木曜日、月1回水曜日に休業いたします
電話番号:0266-67-4250

<関連リンク>
「サントリー塩尻ワイナリー」のサイト
「オーベルジュ・エスポワール」のサイト(外部サイトにリンクします)

タグ サントリー塩尻ワイナリー
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